msawady’s engineering-note

なにも分からないエンジニアです。

2018年にエンジニアとして学びたいこと

新年の抱負的なことを書いてみる

  • 皆様あけましておめでとうございます。
  • 新年ということで今年学びたいと思っていることを書きます。
  • ざっくりな方向性としては以下です。

英語

現在のプロジェクトが多国籍チームということもあり、英語でコミュニケーションを取りたいことが多々あります。
一方で、直属の上司が日本語ネイティブ(のイギリス人!)ということもあり、あまり危機感を持って取り組めていないのも現状です。
もちろん英語を使うことは増えましたが、「英語力が上がった」というよりは「英語混じりでのコミュニケーション能力が上がった」というほうが正しい表現です。

また、直属の上司に言われたことですが、

  • そもそも「まともなエンジニア」を見つけるのがまず大変(これは日本に限らない話だそうです)
  • そして日本で「英語を話せる人」を見つけるのもなかなか大変
  • なので「英語を話せるまともなエンジニア」は外資系企業が血眼になって探している

ので、英語を話せるだけで転職市場での価値が大きく上がるとのことでした。

仕事を上手く進めるためだけでなく、自分の今後のキャリアを広げるためにも、今年こそちゃんと勉強したいと思います。 具体的には、TOEFL のスコアを上げていきたいと思います。Writing や Speaking もあるので、アウトプット能力を高めることにも繋がっていくと考えています。

コンピュータサイエンス、インフラの基礎

現在のプロジェクトではAWSを利用したインフラ/運用設計を行っています。
文系学部を卒業しアプリのエンジニアをやってきた自分としては、インフラやネットワークの知識が足りないと感じることが増えています。

また先輩からも「コンピュータサイエンスの基礎を知ってるだけでも問題を切り分けるセンスが大きく上がる」とも言われています。
今後、開発や運用の中でもう1段シニアなロールを担っていくにあたり、コンピュータサイエンスの基礎を学んでいくことが重要だと考えています。

具体的には、基本情報技術者応用情報技術者の資格を取ろうと思います。
資格が重要視される業界でもないですが、知識レベルのベンチマークとしては良いという声をよく聞くので、春に基本情報、秋には応用情報を取ることを目標にしたいと思います。

その他、各種技術

上に書いたような英語や基礎知識だけでなく、個別の技術にもキャッチアップしていきたいと思っています。
今時点で考えているのは、AWSとフロントエンドの2つです。

AWS

現在のプロジェクトでメインに使う分野なので、もっと習熟したいと思っています。
仕事ではシニアな人が大きな部分の設計をしてくれたりCloudFormationをゴリゴリ書いてくれたりしているのですが、自分でもそういったことをできるような知識や能力をつけていきたいです。
アプリのエンジニアをやっていくにしても、クラウドの知識は必要だと考えているので、これを機会に勉強したいと思います。

フロントエンド

フロントエンドも仕事で扱ってきましたが、これもシニアな人がベースとなる部分を作ってくれた上で開発を行ってきただけなので、もう少し深く理解をしたいと考えています。
ReactやVueといったFrameworkをいくつか理解すれば、日進月歩のフロントエンド界にキャッチアップするための足がかりを作れるのではと期待しているので、自習ベースで頑張っていきたいと思います。

おわりに

去年の夏頃にブログを初めて、やはりアウトプットの習慣がある方が良いということは実感しました。
11月頃を境に公私共に忙しくなり、更新回数が減ってしまったのは反省点です。
2018年は仕事やプライベートが忙しい中でもブログを書くという習慣を作っていきます。
勉強したいことも山ほど有る中で、ブログにアウトプットしながら精進していきたいと思います。