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【レビュー】【新人向け】レビュイーの心得 ~レビューを通すための準備~

今日のテーマはレビュー

新人だとレビューがどういうものかという実感が湧かず、「レビューに向けてどのようにタスクを進めるか」を意識しづらいのかな、、、と思い今回の記事を書きました。

ここでいう「レビュー」とは

  • 対面
  • スケジュールされている
  • レビュイーが成果物を用意し、レビュワーが指摘をする

ような、いわゆる「レビュー会」を指しています。基本的には名詞で使うことを意識していますが、意味が若干ぶれている部分も有ります。ご容赦ください。

前提: レビューは通すべくして通すものである

まず、これが大前提です。成果物をつくり、「オーケーかな、ドキドキ」じゃないです。 事前に相談、調整をして、万全の状況にしてから望むものです。

指摘の修正コストは未知数

ただ成果物を作って持って行くだけでは、レビューでの指摘事項の量やその修正コストが読めないですよね。

まして、「レビュー会」が行われる時点で、成果物に求められるクオリティは、質・量ともに低くないことがほとんどです。 そのため、指摘事項の量や修正コストの振れ幅は大きくなります。

事前に準備をして、レビューでの指摘事項が出来るだけ出ないようにしておく必要が有ります。

再レビューのコスト・リスクが大きい

「レビューでの指摘事項の反映」に対してもレビュー(対面、書面を問わず)が必要ですが、これについてはレビュワーとしてもコストが大きいです。

書面で瞬殺できる範囲であれば良いのですが、再度の対面レビューを行うようなレベルであると、レビュワーにとっても大きなコストになります。 また、書面で対応できる範囲である場合でも、修正量が増加すれば見落としリスクも増加します。

レビューコスト・レビュー品質という2つの観点からも、指摘事項は少なくする必要があります。

どうやってタスクを進めるか

早めに成果物イメージをすり合わせる

どうすれば100点なの?というイメージが無い状態でレビューに望むのは、ただのギャンブルです。 あらかじめレビュワーに相談し、成果物イメージを早めにすり合わせましょう。

とはいえ、何も叩き台が無い状態で持っていってもレビュワーを困らせるだけです。 まずは作業時間の1割くらいで大枠を作って、大枠が間違っていないかを確認しに行きましょう。

そして大枠について確認する中で、その中身についても少しずつ話を掘って行きます。 出来るだけヒントを引き出し、レビュワーの求める成果物を具体化して行きましょう。

そうすることで、以下のようなメリットがあります。

  • 「大枠から間違ってるんだけど…」という死刑宣告の回避
  • 自信を持って詳細を詰めることができる
  • レビュワーがレビューしやすくなる

1点目は、言わずもがな。

2点目はレビュイーにとってのメリットです。方針が間違ってないことを保証されていれば、迷うことなく作業を進めることが出来るので作業スピードが上がります。
そして、早く終わればセルフレビューの時間を取ることも出来るので、レビューに出す成果物のレベルを上げることに繋がります。

3点目はレビュワーにとってのメリットです。そして結構重要です。レビューをする側としても、「成果物の品質が十分かどうか」を確認するよりも、 「成果物が自分の伝えたイメージ通りになっているか」 を確認するほうが断然ラクで、効率的です。

困ったら早めに相談する

レビューは通すべくして通すものなので、「困っている」状態でレビューに望むのはレビュイーとして論外です。
一方で、問題が解決されないままレビューに持ち込まれるのはレビュワーとしても避けたいので、(状況次第ですが)真面目に解決方法を考えます。 仮に、即座に助けることが出来なくとも、予め連携されていれば他の時間で解決策を考えることも出来ます。

そうしてレビュワーの力を借りることで、問題の解決をグッと進めることが出来ます。
また「困っているときあるある」の、「困らなくていいことに困っている」状態を早めに抜け出すことが出来ます。
タスクを実行していると視野が狭くなり、ハマらなくて良いことにハマることも多いですが、 冷静な第三者の意見を聴くことで、そもそもの方針が間違っていることに気づくことも出来ます。

レビュワーの時間や協力を上手く使いながら、効率よく、品質の高い(= レビューを通りやすい)成果物を作ることが重要です。

終わりに

まだまだ、言い足りない部分もありますが、以下の3点はどんなレビューを受けるにしても基本だと思うので、徹底して欲しいなと思います。

  • 「完璧な成果物」を持ってレビューに望むこと
  • 早めに成果物イメージをすり合わせること
  • 困ったら早めに相談すること

そして、タスク管理やレビューについて記事を書くと、自分の日頃の行いを見直す良い機会になりますね。 今後とも、積極的に記事を書いていきたいと思います。

以上です。長文にお付き合いくださり、ありがとうございました。